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Forest Symbiosis Theory

Concepts of forest symbiosis housing and forest medicine for foreigners.

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2014年元旦

2014年元旦

皆様、あけましておめでとうございます。
最近ブログをさぼり気味ですが、今年もよろしくお願いします。
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  1. 2014/01/01(水) 12:26:17|
  2. 出来事雑記
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手仕事は人に快感を与える③

 手仕事のもたらす究極のゆらぎ

 石膏ボードにビニルクロスを張った壁と漆喰の塗り壁を比較してみましょう。ビニクロの壁に自然のゆらぎがないのは明らかですが、さらに卓越した職人が塗った漆喰壁と素人の私が塗った漆喰壁ではどちらが1/fゆらぎ特性を持っているのでしょうか?
 一目する違いは職人の塗る漆喰は鏡のように平滑であり、私の塗る壁はある意味揺らいでいるように見えます。しかし、私の壁は分析してみると1/fのゆらぎではなく、単なるゆがみです。これは見苦しい雑さに過ぎません。すなわち単なる不規則性が生み出したパターンなので人に感動をもたらさないのです。卓越した職人の生み出す平滑な面は微細にみて分析すると1/fゆらぎの度数が格段に高く検出されます。

 このように人の手仕事は熟達すればするほど究極にゆらぎの精度と度数が上がってきます。ここに芸術作品の本質があるといえます。
 魯山人の陶器、モナリザの絵画、モーツァルトの音楽といった昔から万人に評価される芸術は、共通のゆらぎの原理で統一されているのです。芸術品が時代を超えて評価されるのは自然との調和の度合いが究極であるという意味なのです。すなわち、ここに職人の手仕事の素晴らしさを決定的に測り取る基準があるわけです。

人間が万物の霊長たるゆえんは、突き詰めた手仕事が自然の持つ特性に究極に近づけられることだと言うことが出来ます。職人の技能は人にしかできない究極の芸術で、その芸術は人の生命に貢献するという究極の価値を持っている。この事が1/f特性を持つゆらぎの度数をカウントすることで数学的に示される真実になるわけです。 



ダウンロード (1)



images (7)

<一流職人の塗った壁と私の塗った壁は何が違うのか?>



森林・環境建築研究所
  1. 2014/01/03(金) 05:04:48|
  2. 生命素材主義
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プロフィール

Toshiya Ochiai

Author:Toshiya Ochiai
落合俊也(おちあい としや)
Toshiya Ochiai

建築家/ 森林・環境建築研究所 代表
Forest Baubiologie Studio Inc.


森林・環境建築研究所 Web Site

[Forest Baubiologie Studio]
http://www.fb-studio.jp/

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