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Forest Symbiosis Theory

Concepts of forest symbiosis housing and forest medicine for foreigners.

アースハウジング VS 在来工法床組み

 アースハウジング VS 在来工法床組み

 最近は、建て替えよりもリフォームを選ぶ人が増えています。耐震や熱性能の改修は想像以上に大変なものです。
 このたび南雄三さんとスタートした飯能のKIPプロジェクトは、軸組み木造の正しい改修の見本つくりを目指しています。
 在来工法で一番問題となるのが床下であることはすでに何度も述べてきました。今回のプロジェクトでも、一見乾燥したきれいな床下を調査してみると、やはりシロアリの被害を見つけることが出来ました。シロアリは光に当たると生きていけません。ですから写真のようにトンネルのような蟻道を作って木部に到達します。布基礎の廻った床下を作ればこういう結果になる可能性は高いのです。日本の風土と自然の生態系がこのような結果を生み出してしまう。薬剤などで地面下の生態系を壊さないように、建物の作りかた(構法)を改良すべきと思います。私が床下の無いアースハウジングを薦めている理由のひとつはここにあります。


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<シロアリの蟻道はどこへ続く?>



木の凄い家」本舗
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  1. 2012/02/24(金) 13:08:48|
  2. アースハウジング/地球体温
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外張り防蟻構法の次のステップ<月的寓居Ⅲ建築レポート12>

 外張り防蟻構法の次のステップ

 シロアリ対策の話題が続きます。外壁仕上前の下地塗りの作業が終わりました。断熱材も下地財も塗らないスリット上に素地のコンクリートを蟻返し状に残します。シロアリが進入するには、ここに蟻道を作って横断しなければなりません。光のあたっているこの場所を敢えて横断しようとするシロアリはいないでしょうし、万一蟻道を作れば目視で発見できます。


IMG_0039_convert_20120229154253.jpg
<いよいよこの後、外壁仕上げが始まります>




木の凄い家」本舗
  1. 2012/02/29(水) 15:48:34|
  2. アースハウジング/地球体温
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プロフィール

Toshiya Ochiai

Author:Toshiya Ochiai
落合俊也(おちあい としや)
Toshiya Ochiai

建築家/ 森林・環境建築研究所 代表
Forest Baubiologie Studio Inc.


森林・環境建築研究所 Web Site

[Forest Baubiologie Studio]
http://www.fb-studio.jp/

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