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Forest Symbiosis Theory

Concepts of forest symbiosis housing and forest medicine for foreigners.

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私の家づくり<主婦と生活社>

 私の家づくり<主婦と生活社>においてSILK-HUT「月舞台」が4ページに渡って紹介されています。10月9日発売です。興味のある方は書店で立ち読みしてください(笑)


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  1. 2009/10/07(水) 09:46:16|
  2. 掲載雑誌・記事
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月的寓居Ⅱ建築レポート(その6)

 アースハウジング施工術

 アースハウジングは地球の体温を生活圏の熱環境作りに利用する建築方法で、私のオリジナル名称です(特許申請はしていませんからそのうち誰かが使い出すでしょう)。ソーラーハウジングを進化させるにはアース(地球地盤)の力を借りなければならないというのが私の持論です。

 さて地球体温を利用するとなると床と地球が連続一体化していなければなりません。家の床が直接アース(地盤)にくっ付いているというのは従来の確立された工法とは大分違うやり方です。床下のない家をどのように作るか。この10年以上に渡り何十棟も作り少しずつ改良をしてきました。

 基礎自体が床となり空間と連続一体につながる。このことで生じるメリットは莫大なのです。(詳しくは月的建築術1~3,7参照)戦後に確立された木造布基礎工法で耐震性は増したが木造の足元廻りには防腐、防蟻、衛生、耐久、熱環境の点で大きな問題を生み出しながらも放置されています。アースハウジングはそれらを一挙に解決する木造軸組み工法なのです。




P1090864_convert_20091021090959.jpg

<見る人が見れば何が画期的なのか分かります。打ち継ぎのない一体基礎。アースハウジングには理想的な工法です。>





P1090870_convert_20091021091051.jpg

<冬場に大きな蓄熱地盤に少しだけ熱を与え、この地盤からの輻射熱で建物躯体全体の体温を作り出します。この熱源は深夜電力利用の高効率ヒートポンプですから暖房費もほとんどかからず全館快適輻射暖房空間を実現します。夏は地盤が熱を吸い取ってくれるので適度な涼房空間となるのです>



  1. 2009/10/21(水) 09:05:05|
  2. アースハウジング/地球体温
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月的寓居Ⅱ建築レポート(その7)

 月の上棟式

 雨のために順延された月的住居Ⅱの建て方が本日行われました。天竜から運ばれ、現場で静かに横たわって待っていた木々に第2の生命が与えられる大切な日です。

 施主のUジロウ夫妻が最初に天竜の森を訪れたのは今年の初めのことでした。天竜杉のすっくと立つその力強さ、神秘的な生命の波動を受けたときの感銘が、本日再び甦ったに違いありません。住居を構成する部材として、これから末永く住人と共に思いやりあいながら生命波動の交換をしてもらいたいと思います。単なる素材としてでなく、樹木そのものの生命力をいったん閉じ込め、一緒に住む人と共に交換し合ってほしいと思います。そして森で得た最初の感動の源を住む人の為にいつでも発揮してあげて欲しいと思います。

 冬の新月期に伐採され、葉枯らし天然乾燥され月と太陽と十分にエネルギーを交換し、その体にそのリズムを刻み込んだ木々。未だ養生紙に丁寧に包まれたままですが本日再び大地に立ちました。
 
 上棟式のあと、前の道の反対側から見上げるとそこに月がありました。天竜の山でも共にあった月。早くその月の光を吸収して第2の生命期をスタートさせたがっているように見えました。




CIMG7270_convert_20091029094918.jpg

<養生の紙を剥がすと美味しそうな木が顔を出します。主役の大梁はしっかりと透湿防水紙に包まれ、まだ先のお披露目を待っています。>





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<伐採された時、月相の刻印を受けて第一の生命を終えた木々。再び大地に立ち人と共に第2の生命期をスタートさせる。月との再会はそのための儀式の様です。>





  1. 2009/10/28(水) 23:01:58|
  2. 生命素材主義
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プロフィール

Toshiya Ochiai

Author:Toshiya Ochiai
落合俊也(おちあい としや)
Toshiya Ochiai

建築家/ 森林・環境建築研究所 代表
Forest Baubiologie Studio Inc.


森林・環境建築研究所 Web Site

[Forest Baubiologie Studio]
http://www.fb-studio.jp/

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