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Forest Symbiosis Theory

Concepts of forest symbiosis housing and forest medicine for foreigners.

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第3回森林共生(森と共に生きる)セミナーのお知らせ

 第3回森林共生(森と共に生きる)セミナーのお知らせ

 第3回森林共生(森と共に生きる)セミナーは、東京大学大学院 新領域創成科学研究科教授の斎藤馨(さいとう かおる)先生をお迎えします。

 今回は、斎藤先生の構築する「サイバーフォレストの世界」を皆さんと共有したいと思います。
サイバーフォレストは森林の多面的理解と新しい資源性の構築のみならず、人の感覚領域を広げる大きな可能性を持っています。

 たとえば森の音に着目した時、視覚より遠くの環境情報を拾うことができる人の聴覚が、その情報収集の範囲を無限に広げていった先にたどり着く感覚とは?

 自然環境のリズムと生物体内時計が概日リズムに等しいことを考えると、このリズムの位相差を意識するというかつてできなかった意識の拡張。アーカイブデータ やライブ性あるいはSNSの作る共時性という概念を駆使して、人類の進化感覚というべき「全球感覚」に導きます。



森林共生セミナー「サイバーフォレストの世界」
guest: 斎藤 馨 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授

日時 :5月14日(土曜日)14時から /17時から懇親会
場所 :森林・環境建築研究所内「月舞台」
    http://www.fb-studio.jp/event_idx/access/
参加費:3,000円(懇親会費用含む)
定員 :25名
連絡先:ochiai@fb-studio.jp ℡090-3912-3789
後援 :一般社団法人木暮人倶楽部、㈲グラム・デザイン
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  1. 2016/05/17(火) 11:30:24|
  2. ゼロカーボン/伝統工法・世界基準
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基礎断熱防蟻構法仕上がりました<月的寓居Ⅲ建築レポート15>

 基礎断熱防蟻構法仕上がりました

 コンクリート基礎の大きな熱容量を室内熱環境に利用するためには,やはり断熱は外張りで行わねばなりません。シロアリの被害を受け易いという報告があってからも、断熱を内側にすることなく何とか外側にとどめる構法を探ってきました。ということで、何回か途中経過を報告しましたが最終形がこれです。スリットの部分は断熱も仕上もされていない無垢の基礎コンクリート。したがって万一シロアリが断熱材を食害して上がってきてもここから先はスリットを横断するために蟻道をつくらなければなりません。定期的にこのスリットを目視でチェックすればいいわけです。


DSCF0703_convert_20120405110402.jpg
<上部は外壁板張り、その下の細い隙間は通気口、板金の仕切りがあって、次の溝がシロアリストッパーです>







木の凄い家」本舗
  1. 2012/04/05(木) 11:24:29|
  2. ゼロカーボン/伝統工法・世界基準
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石巻・奇跡のお寺

 石巻・奇跡のお寺

 震災から半年がたちました。復興がどれほど進んだのか?この目で確かめようと石巻へ行って来ました。瓦礫の山、つぶれたままの建物があちこち残っており、震災の爪あとのあまりの深さに呆然とします。ほぼ全ての物が流されて遠くまで見通せる風景の中、一際目に付く二つの建物。それはおそらくこの石巻漁港付近で一番立派な建物であったろう石巻市立病院の建物。そして立派な瓦屋根を持つお寺でした。



DSC_0160-thumb-500x333-55.jpg
<震災直後の石巻。海のそばの大きいビルが病院の建物。これは今でも中はぐちゃぐちゃで再建できるとはとても思えない状態。流れ込んだヘドロが詰まっています。写真中央少し左下にお寺の本堂と関連施設が見えますね。これは立派に残っているのです。びっくりです!>



 近くによって見ると周囲には墓石が散乱した状態で、ボランティアの方が散乱し流された墓石を集めて整理していました。このお寺は西光寺というお寺ですが、瓦までほとんど立派に残っています。



IMG_0431_convert_20110926222656.jpg
<現在の西光寺>

 何故こんなにも立派な状態で被災を逃れたのだろう?頭でっかち、すなわち頭が重く耐力壁の少ない柱だけの建物は耐震的でないというのが建築構造の常識です。

 内部に入ってみると6寸程の太い柱が整然と並び内陣と外陣を形成しています。太い柱と梁の構造の健全さは見て取れましたが、壁の量は寺としては平均的というプラン。では何故こんな立派に生き残ったのか??

 おそらくは最初の地震動はこの土壁と骨太の架構で対抗した。しかし、その結果壁は崩れて落ちた。そこに津波が来たわけだが、すでに壁が落ちて柱だけになっているから水の抵抗を受けずに津波はスルー。幸い密に骨太の柱が入っており、写真で分かるように重たい屋根であったから水の浮力にも流されずに耐えたのだろう。伝統工法は100年に1回の大災害にも耐えて生き延びてきた技術。現代技術の最先端の原発の建物の危うさと違って、歴史が完全に安全性を証明しているんですね。





木の凄い家」本舗
  1. 2011/09/26(月) 10:39:13|
  2. ゼロカーボン/伝統工法・世界基準
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ガンジス・リバーサイドホテルでエコを考える

 ガンジス・リバーサイドハウスでエコを考える

 20代のころからインドにはまっていました。インドには昔からオべロイやタージといった名門高級ホテルはありましたが、バラナシではいつもガンジス川沿いの小さなゲストハウスに泊まります。ガートの喧騒や、夕日や朝日とガンジス河の光景が重要なポイントだからです。
 バラナシのリバーサイドは今でも車も入れない迷宮都市の様相で、まさに時間の止まった空間です。最初に行った頃は電気も足りず、停電はしょっちゅうでした。お湯はなかったしエアコンなんかとんでもないといった感じでした。まあそういったタイムマシン感覚を楽しむのがバラナシ探訪の極意なのです。
 100年も前から大して変わらないと思われたバラナシも、今急激に変わってきています。都市インフラが整備されないままだから大きくは変われませんが、便利な電化製品はとめどなく流入しているようです。インターネットや携帯電話なども相当普及しています。


 安全と便利さ、そして清潔さは結局は人が求めてしまう道です。先進国の様にそれが達成されると、今度は初めてエコロジーに矛先が変わります。とりあえず、そこに達するまではひたすらまい進するしかないのです。
 バラナシは今はまだ、エネルギー消費の少ないある意味でリアルなエコタウンです。一人当たりの二酸化炭素排出量はおそらく相当少ないと思います。でもこのエコタウンの現実は不潔で汚い。空気は喉がおかしくなるくらい汚れている。緑も少ない。喧騒と混沌、泥臭く人がうごめく貧困の町なのです。エネルギーを使わないリアルエコタウンの姿は案外そんなものです。きれいさを保つだけでも相当エネルギーを使わねばならない。東京がこれほどきれいなのは、きっとそのために莫大なエネルギーを使っているからです。

 バラナシに来ると、エコが先進国のエゴ、そして隠しエネルギーの助けで成立する蜻蛉(かげろう)かもしれないことを改めて気付かせてくれるのです。


 われわれ先進国は、もうしばらくすると現代エコロジーの思考に飽きてくるかもしれません。その時、この町はそのタイムラグで出来た断層をどのように消化するのでしょうか。




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<滞在したガンジス川沿いの高級?ゲストハウス、極彩色の塗り重ね>


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<トイレは水洗、タイルでリフォームされ壁に電気温水器が。暑いから水でもいいが、お湯があれば使うな~。でも窓ガラスは無し。>


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<壁付き首ふり扇風機。これがあれば十分快適。横にヤモリ(本物)>


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<壁付き液晶テレビ。こんなの一度も見なかった。必要ないな~。上にまたヤモリ(本物)>


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<枕元にLEDランプが、、まあ便利だけど、、、>


L1000967_convert_20110507121720.jpg
<そしてとうとうクーラーも入っていた。あればつけっ放しに使うよ当然>





木の凄い家」本舗
  1. 2011/05/03(火) 14:54:58|
  2. ゼロカーボン/伝統工法・世界基準
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ゼロカーボン/伝統工法・世界基準 英語版

Carbons zero/Traditional construction method in Japan・Universal standard

People's consideration to energy conservation has improved every day. However it is still difficult to live by thinking about the balance of the carbon offset that the energy consumption is replaced with the amount of the carbon exhaust . The conservation of energy life based on manual is comprehensible and easy to spread.

On the other hand, the achievement of the carbon offset which comprises it to the production method, directions of construction, and the disposal method might be a difficult way. Because it is possible to extend to big problem that shoulders the climate and the traditional culture in the region.
To achieve carbons zero, I think that Necessity of rapid improvement of building performance that will be imposed in the future develops into the fight of culture of the architectural industrial method "Frame work structure method in Japan" VS "Panel construction ".
With thinking about a Japanese standard we should achieve the targeted value of the universal standard. If we make a mistake in the policy setting to carbons zero, we have a possibility of developing even into the loss of a big culture. It is a situation in which such a thing occurs, as the earth is already narrow too much, the infiltration power of the technology is strong, and the wall of the cultural identity has lowered.

Japan should pursue an original carbon zero housing in the direction piled up in the extension of a climate tradition. If various, modern problems of happening because of the rupture of traditional craftsmanship and culture can be promoted to energy problems with the universal standard, it might become easy to discuss the traditional construction method revival in Japan.


ゼロカーボン/伝統工法・世界基準 日本語版

  1. 2010/11/19(金) 11:52:02|
  2. ゼロカーボン/伝統工法・世界基準
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プロフィール

Toshiya Ochiai

Author:Toshiya Ochiai
落合俊也(おちあい としや)
Toshiya Ochiai

建築家/ 森林・環境建築研究所 代表
Forest Baubiologie Studio Inc.


森林・環境建築研究所 Web Site

[Forest Baubiologie Studio]
http://www.fb-studio.jp/

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