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Forest Symbiosis Theory

Concepts of forest symbiosis housing and forest medicine for foreigners.

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街弁Ⅱ竣工

 街弁Ⅱ完成

 南雄三さんとのコラボレーションで進めていた街弁Ⅱがようやく竣工しました。平成18年竣工の街のお弁当屋さん「街弁」の隣に並んで建つわずか18坪の狭小パッシブ住宅です。オリジナルの街弁は南さんと私たちの最初のコラボ作品でした。こちらは黒い板張りの家でしたが、今回は白亜の壁に真紅の外付けブラインドの大開口部の家です。まったく統一感がなさそうでいて並んでみると結構連続性が生まれます。設計も職人も同じチームでやると不思議な統一感が出るものですね。

外観1_convert_20140310160519
<右が8年前に竣工した「まちべん」。ここのお弁当は本当においしい!>



外観4_convert_20140310161721
<ドイツ製の外付けブラインドを使っています。夏の日射遮蔽の為の外付けブラインドはドイツやスイスなどの省エネ先進国では当たり前のものになりつつあります。日本ではまだ珍しいですね。手前に植栽が入ります。>


 今回はパッシブ換気と通風シュミレーション、そして床下エアコンによる空気媒体の床暖房といろいろ試しています。南さんは新しいものをすぐ試すので毎回新鮮情報が入ってきます。お施主さんも一緒に勉強します。特にパッシブ換気は季節によって効果が変化しますので、それを補うのに動力換気の切り替えが生じます。原理をしっかり理解しないと十分な性能効果を発揮しません。又こちらの予想と違う結果を生み出す事も十分考えられます。省エネエアコン入れっぱなしの高断熱住宅はそれはそれで楽ですが、開け閉めを調整しながら通風を図ったり換気量を調整するわずらわしさも季節感覚を鍛えるのにはいい訓練になるのかもしれません。


階段、キッチン6_convert_20140310162630
<ブラインドは電動で開閉調整自在です。>



吹抜7_convert_20140310161024
<パッシブ換気を行う為には高さが必要です。上方一面開放熱対流方換気を試しています。>



居間1_convert_20140310162322
<床下エアコンとソーラーウォーマーによる床面暖房で掘りごたつ式ダイニングテーブルの下が果たして暖まるか?>



南さん主催の見学会が近いうちに行われます。こちらでも告知しますが人数に制限がありますのでご期待に添えなかったらごめんなさい。





「木の凄い家」本舗
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  1. 2014/03/10(月) 17:00:30|
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月的寓居Ⅳ構造見学会11月24日

月的寓居Ⅳ構造見学会

11月24日(土曜日)
千葉県松戸市 M氏邸
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 ○会   場―千葉県松戸市東松戸2丁目
 ○時   間―午前10時~午後3時
 ○集合場所―JR武蔵野線・北総線・京成アクセス線
                     「東松戸駅」出口ロータリー
   ※上記集合場所にて社員が看板を持って待機しております。
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121109_02.jpg

昨年の初秋、お子さんと一緒に天竜の山へ入ったMさんは、この家の心柱となる
樹齢100年の桧を伐採しました。1年ちょっとの自然乾燥を経て松戸の地に
組み上げられた架構は初々しい色艶を放ち、これから完成までの工程、
そして家族と共に歩む未来を力強く優しく育んでくれるはずです。
そんな住まいを一つの森とイメージしました。土地にしっかりと根ざし、
空に向かって大きく伸びて行くような大らかさをMさん一家に重ね合わせています。
少し複雑な仕口、架構を採り入れ、強度の向上を図っている点も特徴です。

◆天竜産天然乾燥木材を採用
◆蓄熱土間採用

    +++++++++++++++++++++
     敷地面積 :50.00坪
     1階床面積: 21.53坪
     2階床面積:19.00坪
     小屋裏面積:3.75坪
     延床面積 :44.20坪
  1. 2012/11/13(火) 09:00:39|
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くにたちサイゴン「桜」

 くにたちサイゴン「桜」

 国立南口ポポロビル2階にサイゴン「桜」というベトナムレストランがもうすぐ竣工します。料理は試食させてもらいましたが抜群に美味しい。おかあさんの愛情こもった家庭料理をお洒落にいただくという感じのお店です。ですから建築も美味しそうな素材で料理を引き立てようと考えました。天竜で新月伐採された美味しそうな木のカウンターでしょう?


L1020835_convert_20120608103229.jpg
<窓から見える学園通りの桜も綺麗でしょうね。春が楽しみです。>





木の凄い家」本舗
  1. 2012/06/08(金) 10:31:10|
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KIPプロジェクト

 KIPプロジェクト

 飯能で南雄三さん総監督の元、パッシブリフォームの大プロジェクトが進行中です。築40年の古い木造家屋の再生パッシブリフォームです。住宅医制度も利用していますから、色々大変なのですが、一番肝心な気密断熱換気の性能を出すための緻密な施工のやり方に頭を痛めています。事前調査もかなりやったのに、壊してみるとあっとビックリというところが続々でてきます。このプロジェクトのドキュメント詳細報告は南雄三さん自身がケンプラッッツにアップして、いまや人気シリーズとなっていますので皆さんぜひそちらをご覧ください。

ケンプラッツ



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<こんなになちゃいました~。基礎の補強工事も大変です>

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<外壁は壊さないで内側から断熱気密をしますが、通気層は作らねばなりません>




「木の凄い家」本舗
  1. 2012/06/06(水) 09:47:12|
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Y邸(月的寓居Ⅲ)着工しています。<月的寓居Ⅲ建築レポート1>

 Y邸(月的寓居Ⅲ)着工しています。<月的寓居Ⅲ建築レポート1>

 Y邸(月的寓居Ⅲ)が着工しています。この建物は純粋な私の設計ではありません。しかし、ムーンハウジングの進化プロセスとしては大変重要な位置付けになる建物になりました。ですから私の中では月的寓居の3番目にカウントさせてもらい建築レポートを開始したいと思います。

 今回、私は設計協力という形で関わっています。基本的には足立建築研究所の足立正さんの設計です。足立さんは私の大学の先輩でもあります。設計で先輩のお手伝いをしながら勉強させてもらうというのは早稲田建築の伝統です。今回のような仕事の仕方は初めてですが、よい建物にしようというゴールは一緒ですからきっと上手くいくでしょう。
 今回のプロジェクトでの私の役割は、足立さんの設計に木の生命力を付加させること。住む人が木と共生することで互いにその生命力高めあうような空間を実現することだと理解しています。

 敷地は葉山の海岸沿いです。建物には最も過酷な環境の中、木という素材がどこまでがんばれるのか?素材の力を証明し、自然の木の価値を再評価させるという大きな目的もあります。がんばれなかったらそれはそれで木の限界を認めなければならない。だから素材供給者と協力して必死の挑戦になるでしょう。

 採用する木はいつものように天竜杉の葉枯らし天然乾燥の木、新月伐採の木です。昔からのパートナーの榊原さん、森下さん今回もよろしくお願いしますよー!!



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<絶景の敷地ですね~でも海のそばは怖いんです>



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<まず毛をそって手術の準備>




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<地球にメス。ぐさっ!>




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<あ~ぁ、地球の大手術。外科手術はなるべく小さく済ませたいんだけど、、、、>



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<綺麗な母床が出来ました。これから杭打ちに進みます。>  つづく




木の凄い家」本舗
  1. 2011/07/07(木) 16:30:12|
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月的寓居Ⅱ建築レポート(その21)

 月的寓居Ⅱ撮影

 今日は月的寓居Ⅱの撮影が行われました。建築写真の巨匠/宮本和義先生に撮っていただきました。瞬時にベストの構図を読み取ってファインダーに納めてゆく技術とセンスはさすがだナーと思いました。宮本先生を紹介いただいた南雄三さんも見学に見えました。休憩時間に世界中の名建築を実際に体験しているお二人の話は次元を超越する広がりを見せ、しばしばついて行けなくなりました(笑)


L1000241_convert_.jpg
<夜景の撮影風景>





関連ページ「木の凄い家本舗」



  1. 2010/04/25(日) 09:26:37|
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再生リフォルム

 I邸再生リフォーム完成

 築40年の古屋の再生リフォ-ムが完成しました。既存不適格物件や道路後退で既存より建蔽容積が削られる場合などは新築より既存の建物を再利用したほうが得な場合があります。今回も色々な制限で新築が難しかったため、改築で生まれ変わらせようと思いました。ほぼ骨組みだけに戻し再構成しました。
 前の住まいからは想像のつかなかった変わりようにお施主さんもビックリ!手放しに喜んでもらいました。


L1000140_convert_20100407173204.jpg
<玄関アプローチ部分。建物が変わると周辺の環境まで違って見えます。>


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<素晴らしい周辺環境を出来るだけ取り込むように再構成しました。>




莠穂ク企ず+058_convert_20100407174508
<はじめはこんなあばら屋(失礼!)だったんですよ~。>


莠穂ク企ず+013_convert_20100407174428
<狭いながらも楽しい我が家~♪ でも寒い!暗い!夏は暑~い!!>



  
関連ページ「木の凄い家本舗」



  1. 2010/04/08(木) 09:29:30|
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プロフィール

Toshiya Ochiai

Author:Toshiya Ochiai
落合俊也(おちあい としや)
Toshiya Ochiai

建築家/ 森林・環境建築研究所 代表
Forest Baubiologie Studio Inc.


森林・環境建築研究所 Web Site

[Forest Baubiologie Studio]
http://www.fb-studio.jp/

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