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Forest Symbiosis Theory

Concepts of forest symbiosis housing and forest medicine for foreigners.

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㈱森林・環境建築研究所設立

 ㈱森林・環境建築研究所設立

 私事ですが、5月15日をもって27年勤めた杉坂建築事務所を辞めました。
今まで私が携わってきた数々の建築作品は、杉坂建築事務所の設計施工である事を明記して一線を引かなければならないと考えます。
 これからは新たに自分の信じた道を、新たに切り開いていく所存です。よろしくお願いします。




木の凄い家」本舗
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  1. 2014/05/16(金) 09:45:45|
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2014年元旦

2014年元旦

皆様、あけましておめでとうございます。
最近ブログをさぼり気味ですが、今年もよろしくお願いします。
  1. 2014/01/01(水) 12:26:17|
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2013年クリスマスコンサート

2013年クリスマスコンサート

今年のクリスマスはオペラシティーで読売交響楽団の第九の演奏会に行きました。
子供の頃によく歌わされた「喜びの歌」のイメージが固定していましたが、実際のオーケストラ演奏となるとそれはすばらしく華やかで迫力あるものでした。なぜ、年末に第九を演奏するようになったかは分かりません。これは日本だけみたいですね。
  1. 2013/12/30(月) 13:39:20|
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建物探訪その2大多喜町編

 大多喜町建物探訪

 千葉県の大多喜町で新築の計画があり,現地調査と情報を集めに大多喜町の役場に行った。前回訪れたのは10年位前だろうか。当時から老朽化による建て替えの話が出ていたが、名建築ゆえに新築をすることは止めて改装+増築が施される事になったと聞いていた。コンペに勝ったのは東大の千葉学さんで、エントランスの軸線を合わせてハイサイドの自然間接光が特徴的な新庁舎が増築されていた。

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<手前が増築された新庁舎、奥が旧庁舎である>



 大多喜の役場といえば故今井兼次先生の名作で私が学生の頃、一番最初の設計製図はこの建物の図面のトレースであった。当時今井先生は名誉教授としてまだご存命だったと記憶しているが、そんなに凄い建物には見えなかった。当時は建築を見る目もなかったということだろう。


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 この建物は昭和34年の日本建築学会賞を受賞した作品だから、すでに50年以上前に立てられたものである。当時は大多喜村役場といったが周りには建物などなく、のどかな過疎の田舎に何故こんな名建築が生まれたのかは不思議である。



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<トップライトにも優れたデザインと職人手作りの技の痕跡が>

 

 ところが、今の大多喜町は本当にいい所で観光客も多い。古く手入れされた建物が多く町並み保存の意識も高い。公共建築物もよくデザインされ、建築家の手が入っていると思われるものが多かった。このような建築コンシャスな街づくりの意識を作ったのは、きっとこの役場の建物だったのだろうと思う。何もない名もない村のたった一つの名建築。この建築の果たした役割は大きかったに違いない。





「木の凄い家」本舗
  1. 2013/05/28(火) 13:56:55|
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北海道建物探訪 「旧置戸営林署」

北海道建物探訪

 もう20年以上前、憧れの建築家、黒川哲郎先生のお手伝いをさせていただいた時期がありました。その時担当した北海道置戸営林署の建物を見てきました。雑誌「新建築」の撮影で訪れて以来20年ぶりです。置戸を木工工芸の町にしようというコンセプトで街づくりが始まったばかりの時でした。平原の中に巨大なUFOが降り立ったかのような未来的外観は20年以上経っても色あせていませんでした。


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<20年以上経っても全く色あせていない斬新なデザイン>


 職員の方に内部を案内していただき、署長にもご挨拶。建設当時を知っているという職員の方もいらっしゃいました。入口を入って階段ホールの吹き抜けや、心棒のない螺旋階段ホールの吹き抜けは塞がれて床が張ってありました。職員の数が増えて床面積が足りなくなった為やむを得ずとの事でした。


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<玄関ホールの吹き抜けは塞がれ階段だけが残っていました>

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<芯柱のない螺旋階段。芯がなく握り棒手摺がついています。がたつきも歪みも全くありませんでした>



 唐松丸太の立体トラス構造は大工さんの手刻みでくみ上げられたもので、その迫力は当時と変わらず。ただ時々緩んだボルトが落ちてくることがあると笑って話してくださいました。


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<唐松の丸太の立体トラスの無柱空間の事務室>


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<丸太の接合部を集製材ブロックが受けています>


 冬も暖かいしガラスの結露もないとの事。置戸の冬の寒さは半端ではありません。当時結露の勉強をしたり唐松の狂わない乾燥法を調べたりと大変だったことが懐かしく思い出されました。


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<ストーブの排熱を窓下から送り込んでコールドドラフトを防いでいます>


 今は組織改変があって網走中部森林監督署と名称変更がありました。林業行政はどこも大変ですが「建物のデザインが林業のイメージを変えることが出来る」という予感がこの建物を見ると湧いてきたものです。林業の革新的構造改革が起こり、明るく展望のもてる未来へ。遠い北の地で20年間ひたすらそれを待ちながら、自らのデザインの革新を保ち続けているこの建物にある種のペーソスを覚えました。


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<最果ての北の地で健気にずっと建ち続ける。日本の林業の未来を信じて、、>





「木の凄い家」本舗
  1. 2013/05/07(火) 09:57:36|
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大洗ゴルフ倶楽部の撮影

 大洗ゴルフ倶楽部の撮影

 天気が悪かったが、雑誌「住宅建築」の杉坂建築事務所特集号撮影の為、大洗ゴルフ倶楽部ハウスに行った。築35年にもなろうとする日本で初の大規模木造の倶楽部ハウスである。純和風の外観を持つ大断面製材の伝統軸組み構造の建物。内部は時を経て熟成された芳醇な素晴らしい空間になっていた。松喰い虫の被害がだんだん広がってきて、防風林の役目も果たしている松が年々減ってきているらしい。


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<建物の裏手は純和風の外観で倶楽部ハウスには見えませんね>



 東北大震災の時の揺れはひどかったが、壁の一部に2箇所ほどひびを生じただけで何の被害もなかったと、支配人自らビックリした様に話してくださいました。



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<撮影中のカメラマンは相原功さん>






「木の凄い家」本舗
  1. 2013/02/18(月) 17:06:57|
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KIP完成見学会第1回

KIP完成見学会第一回目

1月31日はKIPの完成見学会でした。午前午後30組ずつ合わせて60組の枠が埋ってしまう大盛況。関係者スタッフをいれると家に入りきれないほどに。ほとんど全員がプロの方たちですが皆勉強熱心です。丁度太陽サンサンの日和だったのでパッシブリフォームの意義が実感できたのではないかと思います。大変な工事でしたがやった甲斐がありました。



KIP見学会南
<南雄三総監督による解説。みんな真剣です>




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  1. 2013/01/31(木) 22:06:12|
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KIP完成見学会2月2日(土)

 KIPプロジェクト完成見学会

 今回の見学会では、長期優良住宅先導事業として補助金を受けた住宅医「既存ドックシステム」による最先端のパッシブリフォーム事例をご紹介します。
 築40年の古い家を、壊さないで利用しながら耐震性と熱的性能を次世代基準レベルまでアップさせ、自然エネルギー利用のパッシブハウスに再生しました。

 施主の加藤さんは地元飯能で老舗の材木店から、現在では業態を変え建具の会社を親族とともに営んでいます。この家にも新規に開発されたさまざまな建具が使われていますが、これらは全て施主の加藤さんの自社開発です。太陽エネルギーをパッシブに利用するには開口部の役割がとても重要だということが分っていただけると思います。


加藤邸_convert_20130111132005
<最先端の性能を持つパッシブハウスに生まれ変わりました>アフター


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<築40年の古屋、建替え時の雰囲気が漂ってます>ビフォア



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<開放的で部屋の温度差もなくエネルギーも使わない家に>アフター



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<建具で仕切られた和室が沢山ある、廊下に出ると寒ーい家>ビフォア




 私たちが蓄積してきた再生技術と南雄三総監督による最新の技術で、デザインも性能もここまで変えることが出来る。そのことをぜひ皆様にお伝えしたいと思います。





「木の凄い家」本舗
  1. 2013/01/11(金) 14:05:30|
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ジェフリー・バワ建築の片鱗

 ジェフリー・バワ建築の片鱗

 スリランカに行ってアユルヴェーダを体験・勉強してきました。最近、森林の医学的効果に興味を持っているのですが、その延長で自然の力というもの全般を研究してみようと思っています。衣食住全般にわたって自然の力という目で見直してみる時代だと思うのです。

 さて、滞在して治療を受けたバーベリン・アユルヴェーダ・センターと隣接するホテルは、周りの自然と共生した素晴らしい建築でした。調べてみると、設計はスリランカが世界に誇る天才建築家ジェフリー・バワのお弟子さんのターナーウィックラマシンジ氏。

 全開放のホテルフロントは周辺樹木と溶け合っています。


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 宿泊棟はRCの建物ですがこれも周辺の木々に融合しています。そうは言っても、日中の太陽は強烈な熱をもたらしますから、日が翳った以降夜から躯体が溜め込んだ熱がじわじわ室内に伝わってきて、時間差で暑くなる。断熱性能の必要性と畜熱の力を実感する体験でした。2003年竣工の建物ですから技術的にもRC外断熱は無理だったでしょう。

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<宿泊棟を後ろから見る>

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<宿泊棟シーフロント>

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<室内>

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<太陽熱温水器も利用しています>



 特筆すべきは宿泊棟とアユルヴェーダセンターを繋ぐ通路エリアに、建物を凹ませて日のあたらない部分を作り、そこに池をつくりクールスペースにしている点。この部分はガラス扉とガラリで囲まれており、その温度差を利用していつでも建物内はさわやかな風通しのいい空間になっています。この部分にいると何故いつもそよそよと風が吹いて気持ちがいいのだろうと思ったらそういう仕掛けがありました。


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<宿泊棟とアユルヴェーダセンターを繋ぐ涼しい通路>


 自然の力を使う建築の発想は、スリランカのような常夏の熱帯地方でこそ必要です。ジェフリーバワの建築の凄さはスリランカという土地だから可能だったわけですが、今回思わずもその片鱗を体感できた様な気がしました。




「木の凄い家」本舗
  1. 2012/09/26(水) 11:37:48|
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玉川学園・ご無沙汰お宅訪問

 玉川学園・ご無沙汰お宅訪問

 その昔、我が事務所で手がけたお宅から耐震の改修の依頼がありました。築35年になります。当時の杉坂らしい真壁漆喰の家で大切にお使いの様子がよくわかります。当時の建築基準と今の基準ではだいぶ違いますから耐震改修は不可欠の状態でした。打ちあわせの後、せっかく玉川学園まで来たのだから、このあたりに昔つくった家を廻ってみることにしました。リストを出してみると相当数がある事が分かりました。とりあえず同じ町内の家を廻ってみました。どの家も30年以上たっていますが緑に溢れた趣のある風情。懐かしく出迎えてくれたお施主さんにも感謝です。



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<玉川学園の家1:代が変わって息子さんがお住まいでした>


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<玉川学園の家2:お留守でした>



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<玉川学園の家3:ご夫婦で庭仕事の最中でした。懐かしい昔話を拝聴>





「木の凄い家」本舗
  1. 2012/08/11(土) 10:00:43|
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プロフィール

Toshiya Ochiai

Author:Toshiya Ochiai
落合俊也(おちあい としや)
Toshiya Ochiai

建築家/ 森林・環境建築研究所 代表
Forest Baubiologie Studio Inc.


森林・環境建築研究所 Web Site

[Forest Baubiologie Studio]
http://www.fb-studio.jp/

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